スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大東亜戦争の真相と近衛内閣の正体を解明する尾崎秀実の論文一覧

 尾崎秀実著作集(勁草書房)は、朝日新聞出身のソ連スパイ尾崎秀実が支那問題の権威として検挙されるまでに発表した多数の論文を収録。尾崎はゾルゲの片腕にして近衛文麿の最高政治幕僚であった為に、彼の論文は、ゾルゲ機関の謀略活動や近衛内閣の軍事外交内政の目的、近衛の正体を余すところなく示唆している。

 特に1937・11~1939・12に発表された論文を収録した尾崎秀実著作集〈第2巻〉1977年は、支那事変の研究に役立つこと絶大である。

 「東亜新秩序論の現在及び将来―東亜協同体論を中心に」(東亜問題昭和十四年四月創刊号)の中で、尾崎は、近衛が彼の同志であり共産主義者であることを示唆しているのだ。

 また「汪精衛政権の基礎」(公論昭和十四年十一月号)は、反共親日を標榜した汪兆銘政権樹立工作の推進勢力の中心人物が共産主義者の尾崎秀実であったことを示す。この事実こそ支那事変と大東亜戦争の真相と近衛内閣の正体を解き明かす鍵である。

続きを読む

スポンサーサイト
プロフィール

龍井榮侍

Author:龍井榮侍
 東亜連盟戦史研究所は、主として大東亜戦争に関する国民の戦史知識水準の向上を目指して開設されました。

 弊研究所が確信する「正統戦史研究」とは、信用の置ける第一次史料を集め、史料に事実を語らせ、独自の史観を構成することです。だが第一次史料とて作成者の欺瞞、錯誤を含んでいるかも知れず、たとえ紛れもない真実を示していても、所詮それは膨大な歴史的事実のごく一部にすぎません。

 歴史の真実の探求は極めて困難であり、戦史研究において最も留意すべき事項は、間違いが判明すれば直ちに訂正することであり、最も禁忌すべき事項は、「自説保全による自己保身」に走ることです。よって弊研究所は、読者の皆様の建設的な礼節ある御意見、御批判、御叱正を歓迎します。
 
 所長の本拠地は森羅万象の歴史家ブログです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。